ジャガイモは、タワラワイス400を栽培します。
タワラワイスは、俵正彦(たわら まさひこ)さんがジャガイモ栽培中、土壌消毒の事故に遭い1985年から品種改良に取り組んできたジャガイモで、農薬や肥料が少ない条件でも収穫できる有機栽培に適した品種のようです。
詳しくは>> 有機栽培向き!こだわりのジャガイモの種いも入荷しました!
http://blog.gfp-japan.com/?eid=140
□ 育て方
植付け時期: 1~4月
種イモ: 芽が出ている場所を残し、種イモを30~50g程度に切る
*種イモの切リ口が腐るのを防ぐため、直射日光で1日天日干し。灰を切り口につけても良いそうです。
うね: 幅約80cm / 高さ: 25cm~40cm
タネ植え: 芽を上にして、深さ: 約10cm/ 植付け幅: 約15~30cm 間隔で植えつけ
■ ポイント
芽かき: 芽が10cmぐらいに伸びたら丈夫な芽を1~2本残し、他は芽かきする
土寄せ: 子イモが土の上にでてしまうのを防ぐために1~2回土寄せをする
■ 収穫時期 5~9月
茎葉が黄色く枯れ始めたら収穫できます。
一度に収穫せず、植えたままにし必要なときに収穫することもできます。
□ 栽培記録
2019.04.06 タネイモ準備/ タネイモ植え
種イモが50g前後に調整
直射日光で天日干し
翌日雨の予報でしたので、夕方に植えてしまいました。念のため籾殻燻炭をしきました。
2019.04.23 発芽。17種イモ中4つが発芽
2019.04.26 発芽から3日。どんどん大きく成長しています。
2019.05.10 暖かくなり成長してきました。種イモ17個すべて芽が出ました。
2019.05.17 「土寄せ」しました。
2019.05.29 紫色と黄色の小さな花がさきました。
2019.06.19 どの株も花が咲き、背丈が伸びてきました。
2019.07.15 ジャガイモの葉が枯れてきた梅雨で雨の日が続いていたので放置。今日から3日間太陽が出そうなので取り急ぎ収穫。
収穫が遅れてしまいジャガイモが育ちすぎ何個か割れてしまいました。この後、風通しのよい日陰で乾燥させます。